7月7日~暑中見舞いは手書き~
7月7日のと言えば七夕?それとも暑中見舞い?
大体の人が七夕と答えると思いますが、その他にも小暑だったり暑中見舞いを送る時期だったりします。
今回はわが家での「暑中見舞い」のこだわりを中心に小暑のことを書いていこうと思います。
目次
季節の行事
我が家は季節や月の行事、イベントに昔からうるさく
- 1月は正月(お節)や七草
- 2月は節分(恵方巻き)、バレンタイン
- 3月はひな祭り(菱餅、ちらし寿司)
等、毎年恒例行事と化してます。
そして、何故か無駄に凝っていて、餅つきやお節は絶対手作りであったり、クリスマスにハンドメイドで松ぼっくりからクリスマスツリーを作ったりします。
自分は毎年そうなので当たり前だと思って、知り合いや友達にこの話をすると、
「えっ、なにそれ?そんな行事知らんで!」
「いやいや、そんなメンドくさい亊しやんやろ!」
等、否定的な意見がよく返ってきます。(今ではもう慣れましたが)
暑中見舞いの時期
ところで、7月7日って皆さん何を思い浮かべます?
大体の人が七夕をイメージしますよね。(あ、後はスロットか笑)
でも実は、7月7日は七夕以外にも、梅雨明けが近づき、気温が一気に上り、本格的な夏が始まります。
その合図となるのが、小暑(二十四節季の1つ)。(小暑⇒しょうしょ)
暑中見舞いを出す時期は、小暑(又は大暑)から出す(※諸説あり)と言われていて、我が家は昔からこの時期に毎年出しています。
我が家は手書き!
で、この暑中見舞いなんですが、今はかもめ~る*1等便利なハガキがあるにも関わらず、母が凝り性なのもあって、我が家は未だに手書きで書いてます。
絵手紙や、ステンシル*2等で作成しているのですが正直、めちゃくちゃめんどくさいです!!
そして、図柄に毎年悩んでいます。
花火、ひまわり、金魚、風鈴、浮き輪、すいか、かき氷等夏の風物詩が年を重ねるごとにかぶってしまって困っています。
とはいえ、この作業に慣れてきてしまっている自分がちょっと嫌ですね。
別に出さなくてもいいと思うんですが、小学校から続いている友達や、親戚の叔父に出して、返ってくるとめちゃくちゃ嬉しい(ありがたい)気分になります。
メールやラインで軽く返されると少しへこみますが。
(特に友達なんかは返すのがめんどくさいでしょうから余計に)
そして何より「今年もこの季節が来たか!」と実感できるのも良いですね。
通常はがきとかもめ~る
夏限定販売の「かもめ~る」の良いところをピックアップしてみました。
今はスマートフォンのアプリのラインであったりメールであったりで軽く済ませてしまう人も多いのですが、はがきで送るメリットもたくさんあります。
そんな中、夏用の便利なはがきを販売しているところはいろいろありますが、今回はよく使われているかもめ~るの良いところを書いていきたいと思います。
良いところ
★くじ付き
かもめ~る最大の特徴はこれ。
夏限定のくじが付いています。(表の切手面の下段)
現金の他にQUOカードや郵便切手が当選します。
コレはメールや通常はがき等では味わえない良い部分。
送られてきた人にとってはダブルの意味で嬉しいのでは?
★値段
かもめ~るの値段が通常はがきと一緒の(62円)なので、普段よりもお得です。
郵便局のサイトでまとめて簡単に購入も出来るので(10枚で1組単位)、わざわざ郵便局まで買いに行かなくても良いところが便利ですね。
★種類(絵柄)
選べる絵柄は4種類。
絵入りが2枚、インク紙と無地が1枚ずつで、絵入りの方は朝顔とクジラの親子のイラストが裏面に。
無地の方はいろいろ自分でカスタマイズできちゃいます。
またデサインから投函まで楽に出来てしまうデザインキットが郵便局のサイトにあるので合わせて使うとGOOD。
メールやラインも良いけどたまにはハガキで手書きもなかなか楽しいのでおすすめですよ!
でも、何で送るの?
昔はわけも分からず習わしとしてとりあえず送っていた暑中見舞いですが、皆さんは何故暑中見舞いを送るのか知っていますか?
お中元の代わりだとか、相手のへの挨拶等でも間違いではないんですけど、詳しくは、1年で最も暑い時期にお世話になっている人やいつも仲良くしてくれている人に、
暑さで体調を崩していないか?健康であるか?等
相手の安否を気にかける意味合いがあります。
又、引っ越しや出産したことを報告するのに、年賀状は数カ月先であったり、結婚報告だけだとお祝い欲しさ故にと思われてやらしいのでは?
等の個別で書くのを困った時に暑中見舞いで一緒に報告するのが一般的には最適とされています。
最後に。
今年も書き終えたんですが、かなり前に利用していたとある場所から、暑中見舞いが届いて、かなり嬉しい気持ちになりました(´∀`∩)↑
雨、さっさとやまないかなぁ~