ウナギが苦手な人への簡単!男めし
こんばんは!本日は土用の丑(二の丑)ですね!
7月20日の土用の丑(一の丑)の日に食べそこねた人は今日スーパー等でたくさん販売されていると思うので購入するチャンスです!
ん、でもちょっと待てよ。
そもそも「ウナギが苦手な人」って無理にウナギを食べたりしませんよね?
でも友達の話や話題づくり等で食べておきたいな~。
なんてそう思っている人向けに今回は、
「ウナギが苦手な人でも簡単に作って食べられる料理」
を紹介したいと思います。
「土用の丑って?」「他に何を食べるの?」具体的な内容については前回の記事を参照してください。
目次
土用の丑~ニの丑~
前回書いたと思うのですが軽くおさらい。
一の丑の日(7月20日)、ニの丑の日(8月1日)は「土用の丑の日」ということで、ウナギを食べるのが今や習慣となっています。
その他にも「う」のつくスタミナがつきそうな食べ物(梅干しや瓜)や土用餅等がこの日の行事食として候補にあります。
わが家のウナギ食
さて、では本題です。
スーパーやコンビニで売られているウナギって基本的に皮がついていると思います。
ウナギが苦手で食べれない人の中には「うなぎの皮」が苦手だからという理由で食べない人っていませんか?
自分もうちの親父もその一人です。
皮には栄養があるみたいですが、そもそも嫌いなものを無理に食べる必要はないと思うんです。
また、味そのものがちょっと...って言う人も少なからず居ると思います。
そんな人向けにももってこいの男めし!(料理)を紹介します。
調理方法
え~勝手に命名!
ウナ茶~ウナギのお茶漬け~
めちゃくちゃ簡単に作れて美味しいのでオススメです!
1.まず出汁を作っておきます。
鍋に松茸の味お吸い物を少し濃い目(ココが一番重要!)に作っておきます。
(おすましで代用はできますが「松茸の味お吸い物」が最適。)
2.ウナギの皮を手でむき、約5ミリ幅で細切りにします。
3.お皿に細切りにしたウナギを乗せ、ついている市販のタレをかける。
※3の市販のタレは好みでおかけください。
4.軽くラップをし電子レンジでチンします。(600ワットなら30秒ほど)
5.炊きたてご飯を丼に適量よそい、ご飯の上に細切りにしたウナギを乗せる。
(量は各自お好みで調整してください。)
6.好きな薬味を乗せます。
三つ葉、刻みネギ、刻みのり、わさび、山椒等
7.最初に作った出汁を丼にかけて、完成です。
後はお茶漬けのようにずるずるっと食べてください★
これなら暑い夏食欲もそそりますよ!
ちょっとした豆知識
丼に乗せるドロップ的オススメの薬味はわさびと三つ葉です。
匂いや味が嫌いな人はこの組み合わせが一番ウナギの風味を消せるので外せないかなと思います。
また、トッピングの「刻みのり」は「もみのり」にかえると味が濃くなるので少し控えめにしてください。
おまけのウナギ料理
ん~何か物足りないな~と思った人にこんなのはいかがですか?
先ほど細切りにして残ったウナギでもう1品作れます!
ウナきゅう
1.きゅうりの細切りと先ほどのウナギを混ぜる。
2.青じそかポン酢をかけて更に混ぜる
3.もう完成。
コレはお酒を飲む人なんかにはアテに良いと思います★
最後に
ウナギが嫌いな人や、苦手な人じゃなくてもこの食べ方をぜひやってみてほしいです。
薬味を変えたりウナギにかけるタレを変えてみたりしてオリジナルなウナ茶を作ってみてください。
あ、松茸の味お吸い物はできればそのままでお願いします。