課長の言葉に感動
夜中にこんばんは~。
夜食(自作おにぎり)食べながらブログを書いてます。
いやぁ、この時間お腹すきますよね~!あ、もちろん紅茶飲んでますよ。
今日はめちゃくちゃ疲れた。
ブログの更新が遅くなったのもそのせいなんですが簡単に何があったのかというと。
社内で白熱した1:1バトルが発生
というのも、今まで少しずつ溜まっていたヘイトがお互い爆発した感じです。
自分たちの仕事は、主に梱包やピッキング等の工場内作業なんです。
そんな、朝礼で全員集まってすぐのバトルの一部始終のやり取りを見たい方はどうぞ。
Aさん
「皆さんちょっと近くに集まってもらっていいですか?
昨日もそうだったんですが、(梱包中に)Bさんがしゃべりすぎて仕事の効率が悪いのと、こちらがその分を肩代わりすることになってとてもしんどいんですよ。
この件に関しましてBさんはどうお思いですか?」
Bさん
「それは僕だけじゃないですよね?
荷造るスピードはレーンごとの集まる人によっても変わってくるので、しんどいのであれば違うレーンに行けばいいんじゃないですか?」
Aさん
「違うんですよ、別に怒ってるわけではないんですよ。
個人個人のスピードがどうとか言ってるんじゃなくて仕事に対する姿勢の問題です。
ひどい時なんかは周りを巻き込んで1~2時間はしゃべってますよね?
それについてどうお考えかと。」
Bさん
「ちょっと盛りすぎですよね?1時間も2時間もしゃべってませんよね?
それに手を止めてるわけじゃないですしね。
僕に限ったことではないでしょう?
最近は何も言わずにあからさまに僕に対してAさんは嫌がらせしてきますよね?」
Aさん
「いや、1~2時間しゃべってます。後ね。
スピードがどうこうじゃないって言うのは、極端に言って別に1つ5分かかろうと10分かかろうと構わないんですよ。
ただね、しゃべってると5分かかってたのが7分、10分かかってたのが15分、とだんだん効率が下がっていくのが問題だと言っているんです。」
中略
Bさん
「もうAさんの指示で動いたりするのが嫌なんでやめますわ!
これは数週間前から家庭でも話してたことなんで。」
Aさん
「は?じゃあ僕が辞めたらBさんは残るんですか?
どこに行ってもその仕事の姿勢じゃあ一緒ですよ。」
Bさん「当たり前じゃないですか?
まぁでも僕は辞めても行くところがあるんでいいですけどAさんはないでしょうしね。」
と、いつまでたっても業務が開始されないので途中で課長が止めに入って終わったんですが。
これ、皆さんはどう思いますかね?
自分の立場から見ると
Aさんは、てきぱきして何事にもまじめなタイプで、どちらかというとあまり部下から好かれないタイプ。
Bさんは、やることがちょっと遅いけど、コミュニケーションやスキンシップが多彩で部下からは好かれるタイプ。
この二人の話を中立の立場でそれぞれ聞いて、どうやって課長が鎮火したか?
自分はあまり課長のことが好きではなかったんですが、課長が放った言葉を聞いて素直に感動しました。
「仕事において、コミュニケーションや熱心さ、どっちも大切なことや。
2人おるから梱包の均衡を保てるんやで! こんなお互いしょうもないことで辞めたらもったいないやろ。」
と、怒るわけでもなく淡々とそう言葉にしました。
中立の立場ってどうしてもどっちかに肩入れしてしまうのになぁ。
と思いながら家に着いたのは9時半でした(。-ω-)